2023年に読んだ本の中で、特に良かったものを紹介します。紹介順は適当です。 今井むつみ・秋田喜美(2023)『言語の本質』 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか (中公新書) 作者:今井むつみ,秋田喜美 中央公論新社 Amazon 本書は、「言語とは何か」…
2022年に読んだ本の中で、特に良かったものを紹介します。紹介順は適当です。 小松原織香(2022)『当事者は嘘をつく』筑摩書房 当事者は嘘をつく 作者:小松原織香 筑摩書房 Amazon 本書は、修復的司法・修復的正義の研究を専門とする著者が、自身の性暴力の…
2021年に読んだ本の中で、特に良かったものを紹介します。紹介順は適当です。 中島義道『晩年のカント』ちくま新書、2021年1月。 晩年のカント (講談社現代新書) 作者:中島義道 講談社 Amazon カントが実際にはどういう人間だったかを資料にもとづいて解説す…
2月 戸田山和久『教養の書』筑摩書房。 大学初年次向けの本と謳われているが、著者ならではの議論が散りばめられており、なかなかの読みごたえがある。とはいえ、色々とツッコミどころの多い本でもあるので、読む際には「自分だったらどう考える?」という疑…
2018年に読んだ本の中で、特におすすめしたいものを紹介します。紹介する順番は適当です。 哲学・倫理学・美学 Glenn Parsons, The Philosophy of Design The Philosophy of Design 作者: Glenn Parsons 出版社/メーカー: Polity 発売日: 2015/11/16 メディ…